ドイツレポート

これも、夏に行った時の写真です。

山を歩いた後、カフェで地図を見ながら休憩しました。日本にいると、ケーキを食べることってそんなにないのですが、ドイツのカフェでは、よくお茶を飲みながら話しながらいただきました。

友達の家に行く時も、ケーキを買って行ったり、、、。お茶の時間は人と話す大切な時間でもあるようです。

 

昨日ヨガの生徒さんとお話をしていたのですが、彼女が10年ぶりに仕事に復帰して、一番驚いて、変わったと思ったのが、社員食堂でお昼を食べているとき、目の前にも横にも人がいるのに、みんな話さず、食べながら携帯を見ているので、食堂内がシーンとしているということだそうです。。。これ、日本独特ではないかと思います。結構カッコ悪いことだと私は思うのですが。

話さないから、同じ職場で働いていても、どこから通っていて、お休みには何してるとか、そういう会話をしないので、みんな同僚のことを何も知らないのだそうです。そして、夜逃げのようにある日突然いなくなるという形で職場をやめてしまう人もいるとか。

せっかく今同じ空間にいる人と話さないで、携帯を見ているなんて、私には、人生を生きていないように思えてしまいます。今自分がいる場所のことより、目の前にいる人より、スマホの中の世界に意識が釘付けなんて、いつ今を感じて、どうやって自分が生きていることをリアルに感じているのだろう?と不思議です。

 

 

 

あ、ドイツのケーキのことでした。。。。カフェによって様々な種類がありますが、日本のケーキより大きくて、すごく甘いわけでもなく、きれいで美味しいです。チーズケーキは、ケーゼクーヘンと言ってやはり人気のようです。ただ、日本で人気のバウムクーヘン、私も大好きなドイツのお菓子ですが、ドイツではなかなか見つかりません。日本の方がどこでもバウムクーヘンを買うことができると思います。それは意外でした。

お茶は、私はミルクカフェかカプチーノ、ミントティーを飲むことが多いです。ケーキは色々食べてみたいので、毎回違う種類をトライしてみます。